彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

尽くしたもん勝ち

またまた韓国ドラマからのネタで申し訳ないのですが。

今回完走したのは「もう一度ハッピーエンディング 」。

前回はたしか「ゴー・バック夫婦 」について書いたので、チャン・ナラ好きがバレそう・・・。

本当にかわいいんです、チャン・ナラ

超童顔で、愛らしい顔立ち。演技もかわいらしくて、振り切った表情とかもできて。

めちゃくちゃタイプなので、ぜひチャン・ナラが出演しているドラマ、見ていただきたいです。

他には「運命のように君を愛してる 」「君を憶えてる 」などもおすすめです!!

 

今回見た「もう一度ハッピーエンディング」は、再婚をテーマにしたストーリー。

チャン・ナラ演じるミモは、1度結婚に失敗し、再婚を夢見ています。

しかし、彼から二股をかけられてどん底に。

そこに現れたのは、同級生である雑誌記者。

向かいに住んでいることがわかり、意気投合すると、ミモの失恋を慰めるために爆弾酒をどんどん飲みます。

気が大きくなった2人は、なんと勢いで婚姻届を提出・・・!?

 

というなんともハチャメチャな展開から始まるのですが、実際は現実味のあるラブコメディです。

ミモには仲良し4人組がいるのですが、その女性たちそれぞれの恋愛模様は、本当に人生の勉強になります。

人それぞれの恋愛の形があって、みんな苦労して乗り越えているんだなと。

 

学ぶべきことはたくさんあるのですが、中でも心に響いたのは「尽くした方が勝ち」というミモの恋愛観。

若いころは尽くした方が負けだと思っていたが、尽くさないと後悔するという意味合いが込められていました。

結婚と離婚を経験した女性の言葉、説得力があります・・・。

 

尽くし過ぎは良くないという格言めいた発言はよく耳にします。

男性が調子に乗るだの、女性の地位が低くなるだのといった理由でしょうか。

たしかに、一方的に尽くし過ぎると気持ちが離れてしまうのでは?という不安に襲われてしまうこともあります。

駆け引きしなきゃ。彼と同等でいなきゃと。

 

しかし、ミモの言葉を聞いて思ったんです。

尽くしてほしいなら、尽くすのは当然だなと。

相手に優しくしてほしいなら、まずは自分が最大限に優しくするべき。

そうして初めて、「優しくしてほしい」と言うことができるんだと思います。

 

尽くし過ぎるなんてことはないし、好きなら愛情をいくら注いだっていい。

そうしないと、別れるという選択をしなければならなくなった時、きっと後悔します。

もっと愛情を注げばよかった。尽くせばよかった。

すべて出し尽くしてもダメだったのなら、後悔はありませんからね。

 

恋愛に駆け引きはつきものですが、付き合ってからの恋愛にはあまり必要ないと思っています。

自分のありのままの愛し方で、全力を尽くす。

お互いにそうしていくことで、どこかで2人にとって最適なバランスができてくるのではないでしょうか。

 

私もどこかで尽くすということにリミッターをかけていたかも。

今日から彼氏くんを最大限に愛し尽くしたいと思います。(絶賛ケンカ中)