尽くしたもん勝ち
またまた韓国ドラマからのネタで申し訳ないのですが。
今回完走したのは「もう一度ハッピーエンディング 」。
前回はたしか「ゴー・バック夫婦 」について書いたので、チャン・ナラ好きがバレそう・・・。
本当にかわいいんです、チャン・ナラ。
超童顔で、愛らしい顔立ち。演技もかわいらしくて、振り切った表情とかもできて。
めちゃくちゃタイプなので、ぜひチャン・ナラが出演しているドラマ、見ていただきたいです。
他には「運命のように君を愛してる 」「君を憶えてる 」などもおすすめです!!
今回見た「もう一度ハッピーエンディング」は、再婚をテーマにしたストーリー。
チャン・ナラ演じるミモは、1度結婚に失敗し、再婚を夢見ています。
しかし、彼から二股をかけられてどん底に。
そこに現れたのは、同級生である雑誌記者。
向かいに住んでいることがわかり、意気投合すると、ミモの失恋を慰めるために爆弾酒をどんどん飲みます。
気が大きくなった2人は、なんと勢いで婚姻届を提出・・・!?
というなんともハチャメチャな展開から始まるのですが、実際は現実味のあるラブコメディです。
ミモには仲良し4人組がいるのですが、その女性たちそれぞれの恋愛模様は、本当に人生の勉強になります。
人それぞれの恋愛の形があって、みんな苦労して乗り越えているんだなと。
学ぶべきことはたくさんあるのですが、中でも心に響いたのは「尽くした方が勝ち」というミモの恋愛観。
若いころは尽くした方が負けだと思っていたが、尽くさないと後悔するという意味合いが込められていました。
結婚と離婚を経験した女性の言葉、説得力があります・・・。
尽くし過ぎは良くないという格言めいた発言はよく耳にします。
男性が調子に乗るだの、女性の地位が低くなるだのといった理由でしょうか。
たしかに、一方的に尽くし過ぎると気持ちが離れてしまうのでは?という不安に襲われてしまうこともあります。
駆け引きしなきゃ。彼と同等でいなきゃと。
しかし、ミモの言葉を聞いて思ったんです。
尽くしてほしいなら、尽くすのは当然だなと。
相手に優しくしてほしいなら、まずは自分が最大限に優しくするべき。
そうして初めて、「優しくしてほしい」と言うことができるんだと思います。
尽くし過ぎるなんてことはないし、好きなら愛情をいくら注いだっていい。
そうしないと、別れるという選択をしなければならなくなった時、きっと後悔します。
もっと愛情を注げばよかった。尽くせばよかった。
すべて出し尽くしてもダメだったのなら、後悔はありませんからね。
恋愛に駆け引きはつきものですが、付き合ってからの恋愛にはあまり必要ないと思っています。
自分のありのままの愛し方で、全力を尽くす。
お互いにそうしていくことで、どこかで2人にとって最適なバランスができてくるのではないでしょうか。
私もどこかで尽くすということにリミッターをかけていたかも。
今日から彼氏くんを最大限に愛し尽くしたいと思います。(絶賛ケンカ中)