彼氏との別れ方を間違えた結果
いきなり何言ってるんだと思われるかもしれませんが、私、彼氏くんのこと大好きなんです。
こんなに好きでいいものかと思うくらい。
ムカつくこともあるし、口をききたくない日もあるけど、それでも好きが消えることは今のところありません。
毎日会ってるのに足りない、もっと一緒にいたいとまで思っています。
こうして彼氏くんのことを考えるといつも浮かぶのが、「この感覚、本当に今の彼氏が初めてなんだろうか…?」ということ。
彼氏くんへの気持ちは唯一無二だと思いたいけれど、今までの恋愛でも経験してきたことがあるのでは?と思うのです。
でも、思い出せない。
それは、その人との”終わり”が良くなかったからかなって。
以前お付き合いしていた人とは、4年半一緒にいました。
そのうち2年は同棲していたし、結婚を考えたことも何度もあります。
きっとその頃は彼のことが大好きだったと思うんです。
でも当時の彼のことを考えると、浮かぶのは”最悪な別れ”のことのみ。
あんなに一緒にいて、きっと楽しいことの方が多かったのに。
ここでその別れについて深く触れるつもりはありませんが、はしょってはしょってはしょりまくると、彼のことも私自身のことも嫌いになってしまいそうな別れ方でした。
同棲をしていたので、別れた後も手続きやらで連絡をとっていたのですが、その時のことも思い出したくありません。
そのくらい、嫌な思い出として封印されているんです。
当時は彼のことが好きでたまらなかったかもしれない。
彼も自分も大好きで、キラキラした4年半を過ごしていたかもしれない。
なのに、”終わり”を間違えただけで、こうも消え去ってしまうとは。
「終わりよければすべてよし」という言葉は、よくできたものだなあと感じたのでした。
彼氏くんとは永遠に”終わり”が来ませんように。
そのために、もっと彼氏くんのことを考えて生活しよう。
今日は肩でも揉んであげるかな…。