家事分担どうしてる?
同棲をしているとどうしても問題となるのが「家事の分担」です。
家事をしっかり分担するのか、気づいた方がやるのかといった根本的なことから、分担の割合まで、ケンカ材料のオンパレード。
彼氏くんとこの話を初めてする時は、少しひやひやしながら話を持ちかけました。
さて、私たちカップルは、気づいた方がやる方式をとっています。
お互いにやったことを報告しないので、私が掃除機をかけて出掛けた15分後に彼氏くんが掃除機をかけるなんてミスが起こることも(笑)。
最初は不満が出るんじゃないかと心配していましたが、意外とうまくいっているのでちょっとした2つのコツみたいなものを書いてみようかなと思います。
気づいた方がやる方式の場合、絶対に必要な要素は「感謝」です。
相手が何か家事をしてくれたことに気づいた場合、即時に「ありがとう」と言うように心がけているし、彼氏くんもそうしてくれています。
どんなに負担が大きくなっても、この感謝の言葉があるだけで許せちゃったりするんですよね、案外。
それも、形式的なありがとうが続くのはNG。
「忙しいのにありがとう」「最近任せきりでごめんね、ありがとう」と、なるべく一言を添えたお礼をすると、気持ちの負担はぐっと減ります。
もう1つは自身のマインドの問題なのですが、家事を「自分ごと」としてとらえること。
家事に関するケンカで最も起こりうる可能性があるのは、”どうして私ばっかり”という感情に起因するものです。
一方の負担が大きくなり、なんでやってくれないの?と相手を責め立ててしまう。
このケンカを防ぐためには、家事は自分がやりたいからやっていると思うことが必要だと思っています。
かくいう私も家事は全般的にあまり得意ではないし、好きか嫌いかで言えば嫌いです。
でも、汚い家に住みたくないし、嫌なことはなるべく早く済ませてしまいたい。
だから私はすぐに洗い物をするし、掃除もこまめにするように心がけているんです。
仮に彼氏くんが何もしてくれていなくても、私自身の”汚い家に住みたくない”という感情とはまったく関係がありません。
私が嫌だからという理由だけで、洗い物に手を付けているんです。
なんでも自分に原因があると思えば、彼氏くんの初動が遅くても何も思わなくなりました。
私が積極的に家事をすることで、それが当たり前になっちゃうのかな~と不安に思っていましたが、全然そんなことはなくて。
いつまでもお礼を言ってくれるし、私が洗い物をしていると隣にきてすすぎをしてくれます。
素敵な彼氏くんを持ったからこそ、こんなに不満なく生活できているのかもしれませんが、上で述べた2つのマインドは私の同棲人生で培った重要なものだと思っています。
今日は彼氏くんが遅くなるようなので、いっぱい家事片付けるぞ!!!
とかいいつつ頭の中はお買い物モードです。さて、どうしようかな~。