彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

日々はルーティーンの連続

昨日、シャワーを浴びながらふと考えたことがあって。

 

「私は人生であと何度シャワーを浴びるのだろう…」

 

別に嫌いな行為ではないけれど、これといって特別な感情を抱いてはいません。

浴びるまではちょっとめんどくさいけど。いや、かなり腰が重いんだけど。

それでも毎日シャワーを浴びて、髪を乾かして、布団に入ります。

この一連の行為を、人生で何度繰り返すのだろうと考えてしまい、なんだかどっと疲れてしまったのです。

 

こういったルーティーンは、シャワーに限ったことではありません。

洗顔、歯磨き、皿洗い、洗濯、掃除…

毎回寸分の狂いもなく同じ動作をしているわけではありませんが、ほとんどが同じ作業。

毎日のように繰り返していることって、たくさんあるんだなと。

日常はルーティーンであふれているわけです。

 

こうしたルーティーンに嫌気がさしてしまうと、人生に疲れを感じそうになります。

毎日楽しいし、同じ1日は来ないと思っている私ですが、同じような行為を繰り返す時間は必ずあるもの。

その時間への意識を変えることによって、人生は大きく変わるのでは、と思えてきたんです。

 

例えばシャワーの時間。

無心で髪を濡らし、シャンプーを泡立て…といった認識でいると、無意味なルーティーンを繰り返しているような虚無に襲われます。

(まさに昨日がそうでした)

そうではなく、シャワーはカラオケを楽しむ時間にすればどうでしょう。

私はカラオケが大好きなのですが、そう頻繁には行けないので、浴室で歌うことが多いんです。

マンションなので大声は出せませんが、声を抑えていても至福の時間。

そっちに意識を置くことで、シャワーの時間を娯楽の時間に変えられるような気がします。

 

すごく些細でくだらない提案かもしれませんが、意外と人生に影響を及ぼすと思うんですよね。

めんどうだなと思っているルーティーンは、楽しむ努力をしないともったいないんです。

だって、この先何百回も何千回も繰り返していくんだから。

めんどくさいな…と何千回も思うより、楽しいことがこの先何千回も待っていると思った方が、充実してそうじゃないですか。

 

さて、シャワーはこれでクリア。

自分で提案しておいてなんだけれど、洗顔とかどうやって楽しむんだろうか…。

日常のルーティーンを楽しむ方法、思いついたら教えてください。