彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

理想と現実に頭を抱える1日

先日、私は一人でモヤモヤしていました。

それはそれはモヤモヤしていて、彼氏くんにも「今日様子が変だよ・・・」と指摘されるほど。

原因はわかっています。

”同棲に関する理想と現実とのギャップ”。

このことが頭から離れなかったんです。

 

私の描く理想の同棲像は、3食きちんとどちらかがご飯を作り、掃除は無理ない程度にすることで、いつでも家はきれいに保たれているような、丁寧な暮らし。

質素なご飯でもいいんです。最新の家電がなくてもいいんです。

とにかく2人で丁寧な暮らしをしていたかった。

 

しかし、現実はそこからかけ離れたもの。

洗濯は溜まるし、掃除もついおざなりに。

料理が面倒な日は外食やコンビニで済ませてしまうこともあります。

そういっただらしない生活にふと嫌気がさし、モヤモヤとしていたのです。

 

その日も2人でお出かけをして、今から料理は面倒だよね…と、モスバーガーをテイクアウトしました。

たくさん野菜食べようと思ったばかりなのに…ファーストフードって…。

そんな自分にがっかりしていたんです。

 

彼氏くんにその話をしたら、「子供にはきちんとしたものを食べさせたいって思うじゃん。だから、2人が誰かのためにそうしたいと思えたら、頑張ればいいんじゃないかな」って。

子供ができたら変われるのかはわかりませんが、彼氏くんの言葉を聞いたら自然と気持ちが落ち着いて、ゆっくり考えることができました。

 

今はこれでいいのかも。

こんな若々しい生活、今しかできないじゃん。

頑張ることも大切だけど、頑張らずに生活できる今も大切。

そう思ったら、すごく楽になりました。

 

丁寧な暮らしへの憧れは捨てられないし、そこに近づく努力はしたい。

けれど、そこだけを見ていては楽しくないんですよね。

だらだらとした生活ができるのも今のうち。

うまくメリハリをつけて、バランスよく同棲生活を過ごしていきたいです。

 

今日は彼氏くんが仕事終わりの時間を合わせてくれたので、一緒に行ったことのないスーパーへ行く約束をしました。

野菜たくさん買って帰ろっと。