彼氏くんは聞き上手
最近おセンチモードに入ることが多い私、木之本です。
季節柄かなあ…。27歳っていう年齢なのかなあ…。
昨日も帰り道にいろいろと考え、家に着いた頃には完全におセンチモード。
彼氏くんに「怒ってる?」と誤解されたので、悩んでいることをすべて話してみることにしました。
おそらくおセンチモードの原因は、仕事。
そこまではわかっているのですが、何をどう悩んでいるのか自分でもはっきりせず。
そんな状態で、意味の分からないことを彼氏くんにつらつらと話し始めました。
彼氏くんの回答が全てしっくりきたというわけではありませんが、どんなに脈絡のない話も真剣に聞いて、アドバイスをしようとしてくれていることに感動。
話を聞いてくれるだけでも、すごくすっきりするものですよね。
話していくうちに少しずつ自分の気持ちも整理できて、一旦落ち着くことができました。
人の話を聞けるかどうかって、人としての器の大きさとか、人に対して関心を持てるかっていう部分が大きいと思うんです。
基本的に、人は自分の話をしたがるもの。
それを押し殺して人の話を聞くのって、結構体力がいるはずなんです。
だから、人の話をじっと聞いてくれる人は、すごく器の大きい人なんだなあと感じます。
また、話し手への興味がなければないほど、聞くという行為は辛くなるもの。
誰かがしっかり話を聞いてくれる時は、自分に関心があると認識していいと思います。
実質、今の彼氏くんも、あまりに興味がない話だと鼻歌を歌ったりしています(笑)。
昨日みたいに、自分の根本の部分の話をしている時に、しっかり話を聞いてくれるということは、私という人間に対して関心を持ってくれているんだなあと。
それは、私という存在を認めてくれている証拠でもあるし、人に対して思いやりを持てる人間だという証明にもなるんじゃないかなと思っています。
私も彼氏くんが考えていることを知りたいし、お互いにたくさん話して、たくさん聞いていきたい。
彼氏くんが悩んでいる時は、たくさんたくさん話を聞いてあげようと思った1日でした。
今日はおセンチにならず、元気に帰ろう。
彼氏くんとたくさん笑う1日にしようと思います。