同棲のマンネリ解消策②スキンシップを欠かさない
同棲したら関係性がマンネリしてしまうのではないかと心配している方にも、すでにマンネリを感じている方にも、ぜひ読んでいただきたい。
同棲生活のマンネリは「スキンシップ」で解消することができます。
少なくとも私たちは、スキンシップがあるからこそ成り立っていると断言できるほどです。
ここでいうスキンシップとは、ハグやキス、エッチなど、体に直接触れる行為のこと。
同棲生活では、これらがとても重要な役割を果たしてくれます。
同棲生活数か月目に入った時、ふと彼氏くんのことが友達に見えてきたことがありました。
友達というか、家族というか・・・。
同棲というよりもルームシェアに近い感覚に陥ってしまったんです。
一緒にいて楽しいし、落ち着く。でも、恋人のような甘い空気にはなりたくない。
危機を感じた私は、原因を考えたんです。それが、”スキンシップの減少”でした。
そこで、彼氏くんとのスキンシップを強行(彼氏くんごめんね)。
ハグしたりキスをしたり、とにかく彼氏くんを付け回しました。
すると、彼氏くんも甘えてくるようになり、恋人のような空気感が復活!
それからは意識的にスキンシップを減らさないようにしています。
私は生理周期の問題で、彼氏くんとの接触を拒んでしまう時期があるんです。
そうして避けていると、その時期が終わったにもかかわらず、彼氏くんとの友達関係が進んでしまう現象に陥ります。
そのため、そういった時期に入っても、キスが嫌ならハグだけでもと、意識的に彼氏くんとの距離が開かないような対策をとるようになりました。
スキンシップには怖いところがあって、1度離れるとなかなか感覚が戻らないんです。
距離が開けば開くほど、拒否反応を起こしやすいという性質を覚えておいて欲しい。
明日こそ、明日こそと思っているうちに、どんどん溝は深くなります。
ムードを作らなくたっていいし、大胆なことをする必要もありません。
いつもより近くに座ってテレビを見たり、手を繋いでみたりと、ちょっとしたことでもマンネリを予防することができます。
以前、60歳くらいの職場の先輩から聞いた話がとても素敵で。
その方は今でも奥さんのことが大好きで、休みの日は2人でよくお出かけをするそう。
夫婦円満の秘訣を聞くと、「手を繋いで寝ること」だと教えてくれました。
一緒に住み始めた日から、欠かさず毎日手を繋いで寝ているんだそうです。
なんて幸せな夫婦像・・・。
と思うと同時に、やはりささやかでもスキンシップは大事なんだと気づかされました。
生活を共にしていると、どうしても恋人というよりは家族とか友達に近い感覚が育ってしまうことがあります。
いつまでも恋人のような空気感を失いたくない、同棲してもラブラブでいたいという人は、とにかく「スキンシップ」を大事にしてみてください。