彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

同棲と依存は相性最悪

今朝は私が先に出るので、準備をしてから彼氏くんを起こしたのですが、起き抜けの笑顔が超絶かわいくて。

朝から幸せな気分になりました。こちらからは以上です。

 

さて、今日は「依存」についてのお話をしようと思います。

依存は、同棲生活で注意すべきことの1つ。

すごくさっぱりした性格の方は大丈夫かもしれませんが、私のように彼氏にべったりになってしまう人は要注意です。

 

自分の生活の中で、彼氏が占める割合はどのくらいでしょうか。

私は普段から5割程度。いや、もう少し多いかな・・・6割・・・いや7割・・・。

それ以外の部分には、仕事だったり友達だったり、個人的なものがランクインしてくると思うのですが、その中に”生活”という項目は少なからず入っているはず。

食事や睡眠など、自分の生活にまったくの興味関心がないという人は少ないと思うので。

同棲をすると、その”生活”の部分に”彼氏”という分野が侵食してきます。

生活と彼氏がニアリーイコールになるわけです。

そうすると何が起こるかというと、”彼氏”という項目の比重が重くなる。

日々の中で、彼氏に使うエネルギーが大きくなるんです。

 

そのことによって起きるのが、「依存」。

自分の中で彼氏の割合が増えることで、依存する確率がグッと上がります。

この「依存」というやつは、とんでもなく厄介で。

楽しいはずの同棲生活を、一気に地獄に貶めてきたりするんですよ。こわいこわい。

 

例えば、彼氏に急に予定が入った時。

家に一人でいると、激しい孤独感を抱き、ストレスを感じるようになります。

ましてや旅行や出張で家を空けられた日には、寂しくて眠れないなんてことも。

 

また、過度に帰宅しようとする。

家に帰れば彼氏がいるからと、遊びの予定を断ったり、自分にとって有益なスケジュールを犠牲にしたりといった行動に出ます。

何よりも彼氏を優先するのは勝手ですが、そういった場合、ほとんどが彼氏にも同じことを求めます。

彼氏が予定を入れると、自分を置き去りにしたという悲しみ、怒り、ストレスをためるようになるんです。

 

つらつらと「依存」の怖さを書いてきましたが、このどれもが私の経験談

彼氏との生活を全てだと思い込み、すごくもったいない日々を過ごしたことがありました。

 

そんな「依存」から脱却する方法はただ1つ。

自分を最優先してあげることです。

こういう言い方をすると、ただ思いやりがないだけのように聞こえるかもしれませんが、自分を優先するのは当たり前のこと。

彼氏優先で生活をして、いいことはありませんでした。

自分の価値を下げ、一人では生きていけなくなります。

 

自分を優先するために、まずは趣味を見つけること。

仕事が好きなら、仕事に打ち込むのでも構いません。

そして趣味に割く時間を惜しまないこと。

さらにその趣味は、彼氏と共有しないこと。

共通の趣味を持つことはすごく大事ですが、ここでは目的が違います。

彼氏とは関係のない、自分だけの世界を1つ持っておくことで、依存から距離を置くことができるんです。

 

意識するのは、たったそれだけです。

彼氏に予定ができた日は、「やった、あの趣味に打ち込む時間ができた!」と思えるようになります。

これは、彼氏への熱が冷めたわけでなく、ただ自分を大切にできているという証拠です。

 

彼氏のことがどんなに好きでも、彼氏は自分の生活の全てにはなり得ません。

どれだけ時を過ごそうが、親密な関係性を築こうが、他人は他人です。

自分の生活を犠牲にせず、自分ファーストを忘れてはいけません。

ほどよい距離感を持って、楽しい同棲ライフが送れるのがベスト。

私自身、依存しやすい性格なので、気をつけながら生活をしています。

同じような境遇の方にも、届きますように。