彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

彼氏が結婚式に行った日はチャンス

同棲していても結婚の話にならない、結婚したいのに同棲期間がだらだら続いてしまうという悩みをよく聞きます。

たしかに、同棲していると結婚の話ってすごくリアルだし、「結婚」という話題について触れづらい空気が流れることも容易に想像できるのですが・・・。

男性に話を聞いていると、彼女から結婚の話をされない限り踏ん切りがつかない、急かされなかったらまだ結婚していなかったという人も多いのが現実。

できれば結婚は遅い方がいいな・・・という男性って、少なくないんですよね。

 

私たちカップルは、結婚の話を頻繁にします。

彼氏くんが早い結婚に前向きだということもありますが、あるタイミングで結婚の話をナチュラルに持ち掛け続けるという、地道な努力のおかげでもあると思うんです。

そのタイミングとは、「彼氏が結婚式に行った日」。

最高のタイミングは、ここしかありません。

 

結婚式に出席した日は、結婚に対して何らかの感情を抱いていることがほとんど。

場は整えられているも同然です。

まずは「式どうだった?」と感想を聞き、新郎新婦の写真を見せてもらったり、二次会の景品を聞いたりと、他愛もない会話から始めます。

そうしてだんだんと「何色のカラードレスが似合うと思う?」「披露宴でどういう曲かけたい?」などと、自分たちの話に持っていくんです。

この時、「私と○○が結婚するとしたら」などといった野暮な前置きは不要です。

あまり具体的なワードを出されると、グッと身構えてしまいます。

言葉にしなくとも、2人は結婚するという前提で話を進めていくんです。

 

あまりおすすめしないのは、自分が結婚式に行った日に話題に出すこと。

あくまでも”彼氏が”結婚式に行った日に話をするのがポイントです。

なぜなら、彼氏の気持ちが浮ついているから。

女性だって、結婚式に行くと結婚欲が高まったり、彼氏にその思いを伝えたくなったりするものですが、聞いている方は冷静であるということを忘れないでください。

あまり熱量高く語られると、ちょっと引いてしまうそうなので。

 

1度結婚の話が出ると、それ以降話題を出すハードルはグッと低くなります。

そのくらいになれば、自分が参列した結婚式の話をしたり、街で見かけた夫婦について話したりしても、彼氏が身構えることはなくなるはず。

そうして、2人の中に「結婚」というワードが浸透して来れば、プロポーズへの近道になるのではないでしょうか。

 

すごく繊細な問題ですが、要は2人の中で結婚することが自然である、という流れができることが大事なんじゃないかなと思います。

もちろん、結婚にこだわりすぎる必要はないし、今はいろんな生き方が選べる時代ですが、それでも「結婚」を選択したいという人もまだまだいますからね。

私もその一人。彼氏くんと当たり前のように毎日を過ごしていきたい。

そう思える相手に出会えたのだから、焦りすぎず、結婚までの道のりを進んでみようと思います。