彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

テラスハウス、語ります(ネタバレあり)

彼氏くんと毎週欠かさず見ている「テラスハウス」。

私はこういったリアル恋愛バラエティを見ると深く考えすぎてしまうタイプで、いつも見た後は彼氏くんと長々意見交換をしています。

そうして彼氏くんと話したことを、たまにはブログに書いてみようかと。

1月22日(火)に公開された30話について、個人的な見解を綴ってみます。

あくまでも個人的な見方なので、偏っていると思いますが、あしからず。

 

今回のタイトルは「Not Guilty」。

直訳すれば”無罪”という意味なのですが、これは凌に向けた言葉なのでしょうか。

早速凌の周りについて書きたいのですが、ちょっと重くなりそうなので一旦愛華とトパスについて触れておきます(笑)。

 

あの2人、なんだかんだでお似合いなんですかね。

デートシーンを見ていて、2人とも全然笑わないし楽しくないのかな~とか、プレゼント微妙だと思ってるのかな~なんて考えていたんですけど、女子部屋に帰ってきた愛華がすごく嬉しそうでびっくり。

バスタオルおそろいなのも嬉しそうに報告していたし、恋愛的にアリだともはっきり言っていましたよね。

はたから見ているだけじゃわからないものだなと。

2人の波長が合うのかもしれないですね。

カップルには、その2人にしかわからない世界観がだんだんとできていくもの。

愛華とトパスには、すでにそういった世界が作られ始めているのかな~なんて思いました。

何にせよ、もうお幸せに、という感じです(笑)。

 

さて、本題の凌くんガールズについて。

(快→花という矢印についてはまだわからないので保留で…)

 

今回のテラハ最後のシーンでは、凌は花にまったく気はないこと、ビビには気があるけど現実的に付き合えないということを愛華に打ち明けていました。

凌が何を考えているのか、行動から読み取れなくて不安になっていたのですが、ここのシーンを見てすっきり。

なるほど、ビビとも付き合う気がないからあの態度だったのかと。

付き合えるなら付き合いたいけど、距離が無理…というスタンスだからあんな曖昧な態度をとっていたのかと。

凌の今までの行動を思い返して、1つ1つ理解していくという作業が脳内で行われました。

 

この3人の中で、私が最も感情移入できるのは花。

私は片想い体質で、こうした振り向いてもらえない辛い恋愛を何度も経験してきているので、すごく気持ちがわかるんです。

自分がボロボロになるまで頑張っちゃうし、ダメでもはっきりさせたいし、でもどこかで奇跡を期待してしまう。

他の人と仲良くしているのを見れば辛くなるのはわかっているのに、どうしても気になってしまう。

愛華が”経験値の違い”と言っていましたが、そうじゃないと思う。

自分に気がないのはわかってるし、頭で理解しようとしているけど、どこかで淡い期待を抱いてしまう。

はたから見たら明白なことも、当事者からするとわからないんです。というよりも、わかりたくない。

見たくないものは見えないことにしてしまうんです。

 

でも、だからといって花の恋に解決策はなくて。

自分から失恋しにいくか、凌から突き放されるかしかありません。

新しい恋が始まるまでは、きっと苦しい想いが続くんだと思います。

辛いよね、わかるよ…うう…。

 

凌が、NOという気持ちを告白待たずして花に伝えるべきかと悩んでいました。

すごく難しいポイントだと思いますが…、私なら言わないで欲しいかな。

NOだということはわかっていても、追いかけてしまうだけだから。

そういう恋は、NOとはっきり言われても終わらないんです。

きっと断られても、目の間にいる限りいつか起きるかもしれない奇跡を期待してしまう。

だったら、自分が終わらせたいタイミングで告白をするから、それまで待っていて欲しい。

花の恋が、できるだけ前向きな形で終われるよう祈っています。

 

さてビビちゃん。ビビは強いですね、アプローチがすごい…。

私には絶対にできない技なので、ハラハラしながら見ていました。

ビビはすごく魅力的な女性だし、実際に凌の気持ちを掴むこともできています。

しかし、凌が問題視しているのは遠距離。

ビビはまだそのことを知らないのですが、それを知って、ビビの気持ちはどう揺れるんでしょうか。

ビビはきっと、夢を諦めるなんて思っていません。

凌に諦めて欲しいとも思っていないし、その点は凌と一緒。

ただ、ビビは距離や夢のことも分かった上で凌といたいと考えているんですよね。

凌はその壁を乗り越えられなかった。ただそれだけ。

今後2人がどうなるのかはわかりませんが、少し気持ちの方向性がずれただけで、運命は重ならないんだと思い知らされました。

 

そう思えば、隣で一緒に生活してくれる人がいるって、すごい奇跡なんですよ。

付き合うって、自分たちが想像しているよりはるかに奇跡的な現象なんです。

 

うまくいかない恋を見ていると、胸がきゅーっと締め付けられます。

たくさん経験してきたから。

はあ、辛かったなあ今回のテラスハウス

 

ついでにかなりしぐれたシーンである、ビビと凌の映画鑑賞シーンについて。

あれ、凌の気持ちを知ってから見ると、すごく葛藤していたんだなあと(笑)。

気持ち的にはビビに惹かれているわけだから、触れてしまいたい。

でも、ここで攻めてしまったら、ビビを振ることが罪になってしまう。

だから、自分からは何もしない。でも、あわよくば触れたい・・・。

という葛藤じゃないんですかね?ハラハラした~(笑)。

 

いつもより文章量長くなってしまった・・・熱くなりすぎ・・・。

辛い想いをしてでも見たいと思えるテラスハウス

次週も心待ちにしています。