テラスハウス、語ります(3/10放送分・36話)
友達に「テラスハウス見た?」と聞くと、「社長でしょ?」と帰ってくるほど、いつしかテラハは社長のワンマンショーになってしまったようです(笑)。
花と快とか、志遠がかっこいいとか、他にもいろいろあるんだけどな~。
前回のバタンが衝撃的すぎて、どこから始まるのかびくびくしていましたが、例の腹筋事件の続きは放送されないようで(笑)。
安心半分、がっかり半分でした。
もはや私も社長(にいにい)の虜になっているのかも…。ひい。
では早速、3月10日に放送された36話について語っていこうと思います。
がっつりネタバレするので、見ていない方は要注意です。
乗っけからこの話題に触れるのつら過ぎるのですが…、社長と夢のドライブデートから。
この日はなんとクリスマス。社長が夢を車で迎えに行き、ドライブデートをします。
お迎えバージンとレインボーブリッジバージンを奪った後、表参道のきれいなテラスにエスコート。
ここで、大事件が起こるわけですよ…。
クリスマスプレゼントにJO MARONのリップをあげる社長。
なぜか社長がそのリップを夢の唇に塗り始めるんです…。
全て塗り終えると、そのまま夢に…その…き、キ、キッスを…。
当の夢は普通の反応。そのまま2人は話を続け、写真を撮り、帰っていきました。
突っ込みどころがありすぎるので、どこから突っ込んだらいいか…。
まず、リップって人に塗ってもらうのすごく気持ち悪くない??????
いろんなところべたべた触った手で、唇にリップ塗りたくられるのすっごく嫌!!!!!!
ああいうバームタイプのリップって、女の子が小指で塗る仕草がかわいいのに。
男に塗られても何にも嬉しくないな~。
プレゼントのセンスはすごく良いのに、このキス作戦まで込みで選んだのかと思うと減点ですね…。
リップを塗ってあげて、キスに持ち込むという思考回路にドン引きしたのですが、スタジオに戻ったときの山ちゃんの発言に衝撃。
「劇団ひとりさんからも聞いたことあるし、僕も憧れていた」なんてことを言うわけですよ。
え、なにこれ、一定数の人にはあるあるのシチュエーションなの…?
私はベタな少女漫画とか恋愛ドラマが大好きなのですが、こんな手口今まで見たことないよ?
どういった発想でこの行為に憧れるのか理解ができませんでした…。
もう1つ理解できないことといえば、夢の態度。
キスをされる前も、された後も、なんだかすごく脈ありな態度じゃないですか?
社長のリップを塗るという行為は、一種の確認作業だと思うんです。
俺の指で君の唇触るよ?いいの?これ以上進んでもいいの?っていう。
男性だって全員がガツガツいけるわけではないし、キスするのも相当な勇気がいります。
まったく脈なしの相手に急にキスするなんて、シラフじゃなかなかできないですよ。
まずは少しずつ近づいて、相手に拒否されないことを確認してから、攻めるのが王道パターン。
社長もそのステップに倣って進んでいるように見えたので、夢が少しでも距離を取っていれば起きない事件だったと思うんです。
夢は天然の男たらしか、来るもの拒まずタイプかどっちなんでしょう…。
この後女子部屋で社長のことをけなしてはいなかったので、悪い女というわけではなさそうですが。
まあ社長の手口はキモかったけど、こんなにかわいい女の子がクリスマスに隣にいてくれたら、そりゃあキスくらいしたくなるよなとも思っちまいました。
かわいいよ、夢。ずるい。
おもしろかったのは、男子部屋での社長のマウンティング。
夢に好印象を抱いている志遠に対し、「キスした」と満足げに語る社長。
男性もこういうマウンティングってするんですね…。
社長は夢と付き合える確率は70%なんて発言をしていますが、夢はそうでもない様子。
これって、よくある男女の関係だと思うんです…。
今回のケースに、悪者はいません。
社長はただ夢のことが好きで、アプローチをかけている。
夢がそれを拒否しないから、どんどん調子に乗ってキスまで進み、このままゴールインできると思っています。
一方、社長の第一印象が良かったのでもっと仲良くなろうとする夢。
少しずつ違和感を抱き始めるものの、嫌いになるほどの心境の変化はないので、受け入れ続けます。
舞い上がった社長は、キスも拒否されなかったことに対し、これはいける!!と確信。
男性の70%なんて100%と同じですから、100%いけると思っているはず。
夢の気持ちが冷めていることには気づきません。
そりゃそうですよ、冷めた態度をまったくとっていないわけですから。
こうして勝手に確信を得た一方が告白し、玉砕するというパターンは、この世にありふれているのではないでしょうか。
恋愛に対する判断能力には、人それぞれスピードがあるんです。
そのスピードが合えば進展が早いんでしょうけど、なかなかそうはいかないのが世の常。
今回で言うと、社長はかなりスピードが速いのですが、夢はまだ追いついていない様子。
社長が自分のスピードに合わせてこのまま進んでしまうと、夢はどんどん置いて行かれて、恋愛が成り立たなくなってしまいます。
相手のスピードを推測し、速い方が遅い方に歩幅を合わせてあげないと、成立が難しいんですよね。
私(めちゃくちゃ速い)と彼氏くん(めちゃくちゃ遅い)がそうだったので、身に染みています。
社長、射止めたいなら速度を緩めた方がいいと思うな…頑張れ社長…頑張れにいにい…。
社長の件でかなりの文字数語ってしまいました(笑)。
続いては…一応ビビ×志遠。
私はナシだと思うんですけど、彼氏くんはアリだと言っていました。
2人の波長はすごく合いそうだけど、ビビが物足りなくなっちゃいそうな気がするんだよな~。
ビビが引っ張って、志遠がついていくっていう画はすごくいいと思うんですけどね。
ビビはそういう人を好きになった方が楽なんだろうけど、結局は凌みたいな人を好きになってしまう気がします。
そして、快と社長がリビングでなにやら作戦会議。
ここでまた少し社長の話になってしまいますが、水族館に泊まりで行くってどういうこと?
結構気持ち悪いんですけど、ここは気持ち悪がっていいところですよね?
もう下心しかなくないですかね。バレバレすぎませんかね。
しかも、ハウスの全員で行くならまだしも、4人ですよ。いやいや下心。
夢といちゃいちゃしたいだけですやん~メインは花と快なのに~。
そんな花と快、なんだか急接近してますよね。
私が見ていない間に付き合ったの?なんて思ったくらい(笑)。
花が甘えていてめちゃくちゃかわいい…女の子過ぎる…。
花はたぶん、男性から好かれて嬉しい♡っていう感情も大きいんだと思いますが、それでいいと思う。
恋愛なんて意外とそんなもんで始まって、気づいたら相手のことがすごく大切になっていた、なんてパターンも多いので。
花は凌への片想いで疲れているだろうから、精一杯愛を注いでもらってほしいです。
快、花を頼んだよ。(誰)
最後に夢×志遠。
第一印象が良かったのは夢だと言う志遠に対し、夢は社長だったけどデートを重ねるうちにあんまり…と少しテンションが落ちているような発言をします。
キス、されたくなかったんですね~。
まあ拒否はしていなかったものの、照れている様子も浮かれている様子もありませんでしたからね。
そこで志遠は「じゃあどっか今度どこか行きましょうよ」と誘うのですが、”じゃあ”ってなんだよ(笑)。
まあかわいいから許すけど。志遠は顔がタイプ過ぎて、見る目が偏見まみれです。
まだ志遠の本領発揮した姿を見ていないので、どういうアプローチをするのか楽しみです。
22歳ってどんなデートするんだろ。あらやだ完全におばちゃん目線だわ。
今回はこの辺にしておきますかね。
社長の一件で長く語りすぎました(笑)。
そういえば坊主の快かっこよかったな~。やっぱり顔整ってますよね。
でも私は志遠のお顔が好きです。うるさい?(笑)