彼氏くんと暮らす系女子(28)|年下彼氏との同棲記録

2個下の年下彼氏くんと同棲中。同棲のゴールってなんだろうを探るの会。

テラスハウス、語ります(1/28放送分・31話)

前回テラスハウスについて書いたらわりと反響があったので、今回も恐る恐る書いてみます。

今回はなんか人間のリアルがすごく出ていて、複雑な気持ちになりました。

凌の態度が争点になるんですかね~。

 

序盤に愛華の女子部屋での発言や、快の引きこもり事件など気になることはあったのですが、このブログでは割愛させていただきます。

恋愛とかけ離れてしまいそうなので(笑)。

 

愛華とトパスについては先に言及しておきますが、私は2人すごくいいと思う!

彼氏くんは「もうあの2人はないな~」って言ってたけど、あれって気持ちが冷めてしまったというよりは、すでにカップルのような落ち着いた関係になったってだけじゃないのかな?

愛華とトパスのデート見てたら、あのローテンションで楽しめてたわけだし。

(彼氏くんは、愛華の「楽しかった」が嘘だと思ってるらしいけど)

落ち着く関係っていいと思うんだよな~。2人の進展に期待!

 

さあさあ、問題はここからですよ。

まず、凌と花のシーンについて。切なかった~~~~~~~。

花は凌が何か話したがっていることを察したんでしょうか。

「最近気になる人いる?」と恋愛の話を凌にふっていました。

花の中では、凌→ビビで間違いないと思っていたんでしょうね。

だから、凌に「ビビ」と言わせて決着をつけようとしたんじゃないかな。

でも凌の口からは意外な言葉が。

花にもビビにも(ついでに愛華にも)特別な感情を抱いてはいないと言うんですね。

おそらく花はもっと話したかっただろうけど、そこにビビが来て話は中断し、花は部屋に帰っていきました。

 

花はこれで心の整理ついたのかな・・・。

と、考える間もなく次はビビのターン。

 

一緒に映画を観ようと、ビビと凌がリビングへ。

結局映画を観ることなく、ビビが凌の気持ちを聞き出そうとします。

ここの言い合いが、今回のハイライトじゃないですかね。

 

ビビは、私の気持ちをわかった上で凌はどう思っているのか、とストレートに質問を投げます。

しかし、返ってくるのは曖昧な返事ばかり。

ビビに近づきたい気持ちはあるけど、遠距離恋愛が無理。

要約すればたったそれだけのことなのですが、いろんな言い訳を駆使し、結果ビビがずるいっていう話にもっていってましたね(笑)。

さらには、ビビに結論を出せと言われても出せず、また後日ということになりました。

わお。長引くなあ。

 

ただ、ここで気になったのはスタジオメンバーの反応。

凌に対して「はっきりしろ!」との批判が殺到していましたが、正直そこまで悪者扱いする内容ではなかったかな~と思いました。

凌のはっきりしない部分が露呈した大きな要因は、ビビの隣にいたこと。

ビビってすごくはっきりとした物言いなので、隣にいるとそうでない人が強調されちゃうんですよね。

ビビがすごく良い人のように映るし、実際そうなのかもしれないけど、ビビのようになれる人って少ないんじゃないかなと思います。

 

ただ、これは凌が本当に迷っている場合の話。

心の底から、「好きだけど物理的に無理」という想いを持っているのであれば、この反応は当然かなって。

だって、好きなんだもん。でも、付き合えないとなると、傷を負うかもしれないし負わせるかもしれない。

その恐怖感はわかるし、揺れて当然だと思います。

 

しかし、これがただのキープだとしたら全くの別問題。

「付き合う気はないけれど、相手の気持ちが去るのは嫌だ」という、よくある最低な思想からの態度であれば、最低オブ最低です。

スタジオメンバーも言っていましたが、ビビに対しての愛や思いやりがなさすぎる。

人の気持ちをなんだと思っているんだという話です。

まあ、凌の本当の気持ちはわからないので、この辺でやめておきますが。

 

また、もうひと悶着あったのが、女子部屋での会話。

3人が集まり、凌についてぼろくそに言い合います(笑)。

ビビは凌と両想いだという”解釈”を伝えますが、そこで花からはビビにも気持ちはないと言っていた、という”事実”を告げられます。

また、愛華は凌がテラスハウスを売名行為に使っているのではないかとの発言もしていました。

怖い怖い。

 

ここでおもしろかったのは、彼氏くんの反応。

「女子のこういうところが嫌だ!」と嘆いていました(笑)。

女子ってこうして集まって、詳細をペラペラしゃべるのが好きなんですよね。

からしたら至極当たり前の光景だったので、拒否反応が新鮮でした。

 

ただ、思うのは、売名行為~みたいな発言はいらないかなって。

だってただの陰口だし。言っちゃうのわかるけどね。

1人がそう言いだしたら、周りもそう思ってしまうし、発言した本人もよりその思いが強くなってしまうと思うんです。

花の「凌君はこう言ってたよ」っていう事実は口に出してもいいと思うけど、憶測でマイナスな発言をするのはちょっと危険だなと感じました。

 

いや~、凌どうなるんですかね。大丈夫かねこれから(笑)。

この調子で行けば、ビビはおそらく凌をストレートに問い詰めると思います。

花に対し、「ビビにも気持ちはない」と言ったのは事実なので、言い逃れはできないし。

花かビビ、どちらかを大きく裏切るのは確定なので、来週は冷や冷やするシーンがありそう。

来週も楽しみです。

 

さて、今回はビビの発言にグッときました。

「追いかけている夢があっても、それよりも大事なものができたら軌道修正だってできる」みたいなことを言っていましたよね。

夢を追うって人生においてすごく大きいことだし、大事にしていきたいとは思うけれど、臨機応変に行動することも大切。

ブレてはいけない軸だけはしっかり持って、人生の様々なポイントで起こるあらゆる出来事にうまく流されていきたいな。

やりたいことも、欲しいものも、時代も、全部変わっていくんです。

そのたびに対応していかないと、うまくは生きれない。

 

恋愛なんて典型的なハプニングですよ。

誰を好きになるかなんてわからないし、その相手によって人生は大きく左右されるんだから。

それを楽しめなければ、恋愛は面白くなくなると思う。

 

彼氏くんとの人生を、ほどよく流されながら生きていきたいです。