本当に自分ばっかり?
前に家事の分担について記事を書きました。
https://kinomotokaede.hatenablog.com/entry/2019/10/03/193000
私たちは分担をきっちり決めず、気づいたときに気づいた方がやる式です。
この方法でうまくいっているし、変えるつもりはないのですが、この方式には大きな罠が潜んでいるんです。
それは、「私ばっかりやってない?」という感覚。
例えば私がせかせか家事をしていて、彼氏くんはそれに気づかずソファーに座っている瞬間、とか。
ちょっと早く起きて洗濯を回している時に、まだ彼氏くんは寝ている、とか。
こういった瞬間に、ふと思ってしまうんです。
「あれ?私ばっかりやってない?」と。
今朝もこの感覚に陥り、なんだかやる気をなくし、すべての家事を放棄して通勤しました。
しかしこの感覚、本来であればいらないものなんですよ。
まず大前提として、家事をきっちり分担しないのであれば、仕事量の差が出てくるのは当たり前です。
特に短期的な目で見てしまうと、「今週私の方がやってる・・・」「今日彼氏くんは遊んでるのに私は家事ばっかり・・・」といった感覚になってしまいます。
しかし、長期的に見ると、言及するほどの差はないんです。
その日は私ばかりやっていたとしても、その前の日に彼氏くんが掃除機をかけてくれていたり。
仕事が早く終わればご飯を作ってくれるし、洗濯を畳もうとすると必ず一緒にやってくれます。
よくよく考えると、「私ばっかりやってない?」への答えは「NO」なんです。
なのに、一時的にそういった感覚に陥ってしまうときがあります。
特に今は絶賛生理weeeekなので、気持ちが落ち込みがちってのもありますが。
このモードに入ってしまった時の対処法はただ1つ。
放置。
すべての家事を放棄し、何もかもを放置します。
大体の場合、そういったモードってすごく一時的なんです。
ちょっと放置していると、「あれ?そんなことなくない?彼氏くんもやってくれてない?」って思えてくるんですよね、不思議。
この文章を書きながら、すでにそう思えていますからね。
超一時的やん。
なので、その一時的な感情を彼氏くんにぶつけないように気を付けています。
朝ちょっと機嫌悪いのバレてたけどね。てへぺろですね。古いね。
たまには休憩も必要です。放置万歳!