かまってちゃんのタイミング
人には気分というものがあります。
どんなに彼氏くんのことが大好きでも、「今は1人にしてくれ~」と思う時があるわけです。
眠すぎるとか、疲れてるとか、気分じゃないとかさ。
でも、そういうときに限って彼氏くんはかまってちゃんモード。
ちょっと突き放すと拗ねちゃったりして、モヤモヤすることがあります。
もちろん、立場が逆転することも。
彼氏くんの場合は、気分が乗らないとかではなく、ただただ眠い時にそれが起こります。
例えば私が飲み会でほろ酔いになり、「帰ったら彼氏くんにかまってもらお~♡」なんてふわふわしながら帰ると、彼氏くんはもう寝る準備万端だったりして。
そういう時は、いくらかまってちゃんモードを全開にしても、彼氏くんは睡眠に走り、わたしが拗ねるという構図ができあがります。
タイミングって、なんでこうも合わないのかな~なんて思ってたんですけど、それってすごく一部なんですよね。
タイミングが合わなかったことだけが強く記憶に残るだけで、お互いが幸せでいられる時間の方がはるかに多いわけです。
拗ねているときのダメージだけが大きく感じるだけなんですよね~。
まあわかっていても拗ねてしまうんですけど。
だって寂しいし。隣にいるのに構ってくれないの。
でも、そういう時こそ自分の時間を持つチャンス。
なるべくすっと切り替えて、贅沢な自分だけの空間を作るようにしています。
さみしさって大体一瞬で、好きな音楽を聴いたり、雑誌を読んだりしているうちに、まぎれてしまうものなので。
しかも隣にはいるわけですからね。
「もうっ!!!」って思いながらも彼氏くんの寝顔を見ていると、愛おしくてにやけてたりするんですよ。結局。
ちょっとしゅんとなっても、「これは一時的!」と思うようにして、気持ちを落ち着かせています。
こういうモヤモヤは、大体のことがお互いさま。
自分を棚に上げないお付き合いを続けていきたいです。