好きなタイプは”好きになった人”が正解だった
合コンなどでは、”好きな異性のタイプ”を聞かれるのが定番。
ここでの正解は、当たり障りのない、誰にでも当てはまるようなことを言うことだとされています。
もしくは、狙っている男性に当てはまることを言うとかね。
そういったテクニックを駆使する女子が多い中、「好きなタイプはー、好きになった人、かな♡」なんて言う人がいるわけです。
私はその答えが嫌いでした。
いやいやもっといい言い方あるでしょ…あからさまに全員狙ってるじゃん…と。
ちなみに私は「清潔感のある人」と答えていましたが、それも同じようなもんだよと友人に怒られました。
さて、”好きなタイプは好きな人問題”に関してなのですが、最近ようやく理解を示せるようになったんです。
それは、友達と女子会をしていた時のこと。
話題は例の”好きなタイプ”を聞き合う方向に向かっていきました。
その時私が浮かんだのは「安心感のある体格をしている人」「身なりに気を遣っている人」でした。
それの何がいけないの?と思うかもしれませんが、私にとって大問題。
だって、彼氏くんに会うまでは真逆だったんだもの。
服装はいたってシンプルでこだわりなし。何でもいいよという男性を改革したいという願望を持っていたんです。
完全に逆転してるやん…。
お気づきかと思いますが、先に挙げた「安心感のある体格をしている人」「身なりに気を遣っている人」とは、まさに彼氏くんのこと。
出会った時はまったくタイプじゃなかったのに、付き合っていくうちに彼氏くんがタイプの男性になっちゃってました。
これか!
「好きなタイプはー、好きになった人、かな♡」ってやつの真髄は!
このような発言をする女子が、同じ体験をした上で発した言葉なのかはわかりませんが、あながち悪くない回答だなと思ってしまいました。
まあもう合コンに行くことはないので、使い時ないんですけどね!
え、ないよね?ない…よね?